2006-05-01から1日間の記事一覧
★★★★ 小学館が広江礼威にマンガを描く場所を与えてくれて本当に良かった。アニメ化されてどこの書店でも平積みになっているが、これを契機に買い揃えた。これまで立ち読み等でなんとなく追っかけてたんだけどね。なにせ帯の文句、伊藤明弘絶賛、てのは効くよ…
★★★ いま読みかけ。でもとても楽しい本。トマトソースの作り方に刺激される。しかし晶文社の本は品よく素敵だなぁ。 幻のヴェネチア魚食堂―イタリア味見旅作者: 貝谷郁子出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1996/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) …
★★★半 1巻と2巻の間でSFマガジン2006年5月号のインタビューを読んでいたので、ちょっと不安だったんだけど、面白かった。しかし、オチは、ねぇ。そうきたか、という感じ。いまどきの若者にも分かるのか? ていうかネタじゃん。<ちがうか? 増殖しつづけるド…
★★★ 最近西島にはまっている。ストーリーよりも画が凄い。 ディエンビエンフー (100%コミックス)作者: 西島大介出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/08/26メディア: コミック購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (132件) を見る
★★★ はてなユーザによるはてな宣伝かとおもうほどの内容だが、たっぷりと濃い座談会が面白い。とにかくこの特集の目玉にして、充分な内容。こういう座談会など、まだまだ紙のメディアが強いな、と思わされる。上野俊哉+泉政文の「接続者のしかばねの上に萌…
★★★半 藤崎慎吾初の短編集。あいかわらず読ませる。そしてラストにしっかりと感動を持ってくる実にうまい小説。「猫の天使」がかわいらしくもしっかりとSFで楽しい。「星窪」のラストは壮大な光景が美しい。マクロなアイディアと僻地とも言える島の老人とが絡…