蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

電車内での飲食

もんたま氏の日記を読んで思う。
小さい頃は電車の中で弁当とか普通だったのに、窓開けるとか普通だったのに、いまや電車は殺気に満ちた閉鎖空間で、大変に恐ろしいと思う。そのうち話しも出来なくなるのではないか。つまるところ過密な密室であるという条件がいけないのだ。人口の過密な空間で人に迷惑をかける行為をしない、という暗黙のルールが、いつしか「電車の中では」という前項のすげ替えになってしまう。
改めて通勤列車の異常を思う。ああいうストレス空間ってどうなんだろう。先日は外国人がドア際でキレそうになってた。「俺に触るな! 狂ってる!」とか英語でブツブツ...。
とりあえず僕は電車で飯も食うしビールも飲む人間です。はい。(さすがに満員電車とかで弁当食べる勇気は今無いが。)

食べてはいけないというのは躾だ。美学だ。ほんとはこちらも問いたいところだ。さしあたっては空腹を抱えた人間を刺激するな。嗅覚情報がこちらに無理やりまきちらされているという認識がないのであろう。だだもれウォークマンといっしょか。こういうやつにかぎって他人には厳しかったりするのだ。