蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

父の入院、4日目

午前訪問。夜良く眠れなかったとのことで、ほとんど寝ていた。左手の握力が増してきた様子。回復している感じはある。意識の方は、というか会話の方はあいかわらずで、時々変なことも言う。わが父ながら難しい冗談も言うので、義母は時々困惑しているらしい。いや、息子ですら冗談かどうか分かりませんから。んなもん仕方ないわい。
午後、カミさんを漢方医へ。先月車が壊れて到達できなかったので、2ヶ月ぶりくらいか。回復はちゃんとしているらしい。良かった。親父の頭にも効く漢方があるようなことを教えてもらう。そのうち診てもらわないと。
親父は症状が安定したらばやはり東京へうつそうということで義母と打ち合わせる。これから病院を探さないと。義母の知り合いになぜか医者が多く、その伝を頼ることになるはず。しかし、こういうことになると昔の大家族のありがたみを痛感。核家族での老人介護の難しさって本当に厳しい。いっそ田舎に引っ込みたいねと義母と苦笑しつつ話す。