蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

午後から大船へ車の1ヶ月検診、それから父の病院へ見舞いに。疲れているのか眠り呆けている父。昨日は熱があったらしいが、今日は下がった様子。飯の時間になって起きるが、話し掛けても反応がほとんど無い。半眼に目を開いて義母に介助されながら粥など出されたものは完食。しかし、娘たちが前にいても、目を向けるが言葉等はない。食事を見届けて帰宅。別れ際に声をかけても返事なし。なにか、すねているようにも見えるが、やはりちょっとおかしい。
帰り道、横横に入るか、一般道で帰るか迷う。しかし時間が遅いし、子供たちも腹を空かせているので横横をつかうことに。衣笠から入り、北上。逗子でおりるか迷うも、やはりスピードを優先して朝比奈まで行くことにする。追い越し車線をアクセルを開けて登る。左車線は車の列、追い越し車線はがらがら。途中で赤い発光を感じる。子供が小さく「あ?」と言う。オービスにやられたか? メータをみるとかなりの速度が出ていた。エスクードのときよりも、踏んだ量と出るスピード、安定感が違う。たちまちぐったりして減速、左車線の空きを探して車線変更。帰宅してネット調べると、逗子―朝比奈間には確かにオービス(H型)が。40km/hオーバ以上でしか反応しないらしい*1から、いずれにしても6点以上、免停30日か90日だろう。車が変わったことで色々と性能が上がっていて、慢心していたんだな。今更遅いが、引き締めて安全運転をするしかない。大体、スピード出しても、到着時刻はほとんど変わらない。魔が差した、というか、やはりどうかしていたのだろう。
帰宅後義母から電話、やっぱり反応の薄さが気になるという。知り合いの医師にも相談をしてみる予定だという。小一時間してもう一度電話。反応が薄いのは昼夜取り違えている可能性もある、病院を移すのは、頭の出血を考えるともっと先に延ばすべき、等々をサジェストしてもらったとのこと。熱についても、尿道にカテーテルをいれていると、感染症に罹りやすく、発熱することも増えるらしい。もっとも、父の場合、用をたすことができないと言うよりも、出てこないことが問題だから、すっぱりカテーテルを抜いてしまうというわけにもいかない。昨日抜いては見たのだが、やはり排尿できずに苦しくなり、挿しなおした経緯がある。発熱はそれが問題かもしれない。
そんなこんなで22時半だ。風呂入って首を洗ってこよう。いいか、読者諸君、法的な安全運転を心がけるんだぞ!

*1:少し頭が冷えてから悔しさの一因は機械に捕まったことだと思い至り。愚直だからなぁ。