蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

おめめパッチリ

午後から病院へ家族で。まだ車には乗れている。通知が来ないからね。といいつつ、これ以上罪を重ねると免許取り消しな目にあいかねないので超安全運転でいく。SWIFT走りすぎ。エスクードのエンヤラコーラな感覚があるので、とにかく意識している以上に転がるし、スピードが乗る。だから、法定速度だと止まっているように感じる。これがいかんのだなー。自分を戒め、後続車の存在に胃が痛む思いでとろとろ走る。許せ世間。
病室にはいると父が眼鏡をかけていてびっくり。昨日の半眼で焦点の合わないうつろな目とは大違いで、パッチリ開いて力がある。目だけでこれだけ印象が変わるか! というほどの変わりっぷり。全体にハイな感じでよくしゃべる。もっとも、記憶が時々あいまいで、変なことを言うのは変わっていないのだが。17時前に力尽きた感じで爆睡すると、父の知人F夫妻がお見舞いに来てくださった。残念ながら滞在中は父目を覚まさず。帰るとともにぼんやりと目を覚ますも、また寝てしまう。18時ごろ、食事で起されてからまた徐々に覚醒。食事が終わる頃にはかなりはっきりとして、話をする。この間までいたところではリハビリに専門の人がいて、腕や足を上げ下げしていたが、今の所は誰もいないしやってくれないので、自分でリハビリする以外ないのだ、とおっしゃる。父君、同じ病院です、口には出しませんが。まぁ、明日になれば誰か来るんじゃないかなぁ? とかいってお茶を濁す。食事を見届けていたら20時近くなってしまったので、義母とともに皆で外で食事。食後すぐ帰路について、今、家に着いたところだ。