蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

パプリカ

仕事始めにつき、挨拶廻り等を済ませ、15時半の定時にて*1会社を出る。どうせすることなどそうは無いのだ。
マイキ―、H先生と新宿へ。かねてからの予定通り『パプリカ』を見るのだ。某女史も合流ということでヨドバシや喫茶店で暇を潰しつつ開演を待ち合流。さすがに正月早々だからか、上演開始からそれなりに過ぎているからか、コンテンツがナニなのか、割合空いている。真中付近のよい席におさまって鑑賞。平沢進の音楽とともに疾走するキャラクターたち。めぐるましく展開する映像。パプリカのコケティッシュな魅力。手放しに素晴らしい作品に没頭。平沢進凄い。今監督も平沢進の音楽に合うように画作りを意識して作ったとインタビューで述べていたけれど、まさしくそう。『千年女優」も素晴らしかったけれど、『パプリカ』いいわ〜。とりあえず今年見た映画では一番(って他には見ていないのだが)。
劇場を出てお多幸へ。おでんをつつきながら一杯。今年がよい年になるといいなぁ。

*1:仕事始めは労働時間が短縮される