蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

スキー2日目

6時20分起床。呆然と起き上がろうとするも動けず、しばらくして這い出して朝風呂。昨夜から降り始めた雪で景色が違う。外はまだ雪。薄暗い。朝食後着替えて宿のマイクロバスでかぐら・みつまたスキー場へ。標高が徐々に上がり、景色がよくなる。雪の量が違う。近隣のスキー場がどこもよくない状況なので、みなかぐらに集まっているようで、途中からずっと車の列。駐車場からロープウェイでゲレンデへ。さらにリフト、ゴンドラを乗りついて標高を稼ぐ。雪風強く寒い、というより痛い。ゲレンデの状態はよく、さらさらの雪で気持ちがよい。ゴンドラを降りてから一本滑って、下のゲレンデでしばらく往復する。上の娘はあいかわらずの暴走族ぶり、下の娘とゆっくり滑る。最初怖がっていたが、どんどん上達する。子供のこういうところに感動がある。しかし、だんだんと強くなる雪に上の娘が音を上げ始める。確かに痛いよなぁ、顔。早めにお昼に移り、ラーメン屋でラーメン。店もずいぶん込んでいて並ぶ。食後さらに数本滑って、3時前にあがる。最初にゴンドラを降りた後はぐれていたW家とようやく合流。初めてのスキーだった娘さんを下に降ろすだけで時間を使い切ったらしい。お疲れ様です。ふたたびロープウェイで下山、宿のマイクロバスに迎えに来てもらい、宿まで。風呂、食事、そして宴会。しかし食後みなトドのように畳に臥せて動けない。さすがに疲れたなぁ。徐々にテンションを上げて飲みに入るが、アルコールと同量のノンアルコール飲料が消費されるあたりに疲れっぷりが出ていた。子供たちは今日も大貧民大会、盛り上がりつつ22時前に終えて就寝。大人も0時ごろにはお開きになった。