蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

ためいきおじさん

朝バス停で後ろに立ったおじさん、物凄くヤニ臭いうえに「はぁ。はぁ」と溜め息つきつつ小声でずーって何事かぶつぶつぼやいている。早速ためいきおじさんと命名。
それにしても気になってしまうのは、何か話し声が聞こえると自分に話しかけられているか無意識に判断しようと頭がしているからではないか。実際には話しかけられてなどいないので、無視してしまえばいいのだが自動的に反応しているように思う。不思議なものだ。