蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

書籍の未来

著作権、Googleブック検索などについて調べていて、Twitした。

<今後10年、モノとしての書籍は今とそれほど変わらずに生産されると思う。でも30年後には、フェティッシュな「モノ」として認識、所有されるようになっているように思う。最短で考えて、孫が成人する頃... *P3>

下記のような記事に、共感する自分がいる以上、きっと遠からずそういう未来が来るのだ。

<なんとか、紙メディアと電子メディアとが共存するシステムを考えなければならないだろう。デジタルアーカイブの議論も、このことを、ふくむものであるべきだと考える。このあたり、「アーキビスト」の人たちがどう考えているか、今後、見ていきたいものである。「投げ銭」も一案であろう。また、有料のメールマガジン、例えば、「サイエンス・メール」などもあっていいだろう。ただ、デジタルの世界では、物理的にモノ(=書籍)を所有するという概念・発想自体が、崩壊するのである、という認識は必要かと思う。 >