蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

清水へ

前々から気になっていた清水港に隣接する市場の食堂に行きたくて、家族を連れて出かけてきました。
朝7時過ぎに出発していつものR134から新湘バイパス、箱根新道、R1という道順で清水着11時少し過ぎ。目的の店「おがわ」には10数分待ちで入る事が出来ました。とにかく人気店で、11時のオープンから列が出来るというので早めに行ったのが正解。列はその後も伸び続けていました。
「おがわ」の人気の秘密は何といっても量。素材は市場内のその店でもそれほど変わらない様ですが、分厚いマグロの切り身がこれでもかと並ぶ次郎長丼はさすがの貫禄。これが目当てで行きましたが、すっかり満足しました。次は刺身定食も食べてみたいなぁ。
食後は更に車を進めていちごロードに入り、ストロベリーファームにていちご狩りをしてきました。駿河湾を一望出来る素敵なロケーションにいちご畑があり、背後の海を時々振り返りつついちごをたらふく頂きました。そろそろいちごはシーズンオフとなりますが、甘くておいしかった。値段も大人1100円とリーズナブルです。会社への土産にいちごブッセを買って帰りましたが、これもまた好評でした。
すっかり満足して帰路についたのですが、せっかくだからと三保の松原によったらばこれがまた素晴らしい景色で感動しました。日本三景観とうたうのも納得。松原が実に美しいのです。午前中は雨>曇りという天気でしたが、昼から快晴となって富士もくっきりと望め、トレビアン! ヴンダバー! と叫んだとか叫ばなかったとか。駐車場脇の土産屋で売っていた抹茶ソフトクリームもまったりとした舌触りで思い出に花を添えてくれました。いや、食べてばっかしじゃん。
その後は東に進み、富士の南側をぐるっと回って裾野にでて、日帰りの温泉に浸かりながら夕焼けの富士山を眺めて癒されました。ううむ。最高の一日じゃありませんか。夕飯は小田原のガスト。贅沢ばかりではいけませんからね。帰宅は20時を廻っていましたが、とにかく充実した一日でした。たまにはこういうのもいいね。