蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

 

何もしなくても時は経つ、昨朝というか未明から再発した急性胃腸炎の「びゃーっ」もひと段落しつつあり、かといってやることもない、というかできないのでゴロゴロしています。

 

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

昨日は本来であれば朝からコミケで手製秋葉原写真集を頒布しているはずでした(コミックマーケット91東W05a、アキハバラ2/3「akihabara 2/3 vol.4」)。前夜遅くまでかかって製本を終えたあたりで体調がおかしくなり出展断念。初の欠席になったけど、これは悔しいというか虚無感ありますな。

 

 

コミケ欠席後になにもせず放置していると、次回以降ペナルティになったりします。これは出展者に発行される入場チケットを取得するためのダミーサークル*1とみなされたりするため。これを回避するため、使わなかったチケットを準備委員会へ返送する手続きをしなくてはなりません。手元の新刊をどうしようかは思案中、というか今はまだ思案できないくらい力がない。

 

12月の頭にウイルス性急性胃腸炎をやらかして1週間くらいかけて治していったのですが、まさかの再発。1度やったらもうそのシーズンはないと思っていたのに、そういうものでもないのですねぇ。急性胃腸炎の治療は、

症状があるうち:食わない。適宜水分補給

症状が治って時間が経ったら:重湯等からスタートして徐々に固形物へ

という単純なもので、十分に胃腸を休めるのが肝要。前回かなり徹底してやったつもりだったんだけど、それ以上に胃腸はやられていたとしか思えない。子どもたちからはストレス溜まってるんじゃないの、と言われましたが、まぁそれもあるかもね。

 

そんな訳でこのさき仕事始めまでろくにものを食えないはずなので、大変寂しい。普段の正月ならカメラをぶら下げて散歩して隙を見てカップ酒、って感じなんですけどね、布団にいるとほんと暇です。心がぴょんぴょん、じゃなかったざわざわするのじゃぁ! あぁ、俺の正月が。

 

まぁそうはいっても安静第一な段階に症状はあるので、とりあえず大石まさるライプニッツ再読。2017年初読みとなりました。奔放なやんちゃボディのお姉さんが主役で、深海へエウロパへと忙しく大活躍。大石さんの作品でも、ここまで性に自由なお姉さんはいないのではというようなバイセクシャルなねぇちゃんはなかなかバサバサしてて好感持てます。

 

それからスマホで駅伝聞きながら布団周りの本を少し整理。枕(は無いんだけど)周りと体の右側が本の山で、未読のものを頭の方に移動させつつ片端からブクログに登録。いい加減な管理しかしていないので、ブクログに登録するのはだいたい入手した4割位ではないだろうか。整理を進めてもどうしても『甘々と稲妻』7巻が見つからない。どこへいったか。

f:id:Arithmatix:20170101143834j:image
枕元、昨年の積み残しの「波」とかPR誌や雑誌ももりもり

 

布団も少しなおして改めて布団に潜って、未視聴のアニメをと、まずはエンディングが最高と噂の「ステラのまほう」を2話まで。2話くらい見てると、このところ離れてた萌調にもだんだん慣れてきます。確かにEDの「ヨナカジカル」が素晴らしい。これは使えるぞ。

 

「ヨナカジカル」、作曲の「ここのか」さんが分からずググるが絵師さんが出て来るものそれらしい人は見つけられず。編曲がStereo Dive FoundationことR・O・Nさんてことは、案外彼の別名義かとか勘ぐる。ご存知の方は是非教えてください。

 

そこから切りかえて「幸腹グラフィティ」1話。おお、シャフトなのか。コミックス第1巻の表紙が素敵でいつか読まねば物件でしたがアニメはストライク。このアニメとはお付き合いできる。ミデシもそうだったけどお姉さんものが好きなのか俺は。

 

とまぁ、こんな元旦の風景であります。

 

radiko経由で聞いているLazy Sundayから

Free Fallin' / Tom Petty 

I shall be released / The band

Sailing / Rod Stewart

Sanny / Bobby Hebb

Holly Mother / Eric Clapton

とたて続けに神選曲があって震えつつ。さて、積読消化するか。

 

 

 

*1:コミケの人気サークルは朝から長蛇の列となるため、出展者を偽って入場して有利に薄い本をゲットしようとするダミーサークルが少なからずあるらしい。