蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

近況(COVID-19と酒と脂肪)

COVID-19と酒と脂肪

4月7日に緊急事態宣言が発令され、4月13日には都の飲食店は一斉に夜の営業を規制した。19時ラストオーダー、20時閉店。酒の注文も19時までである。普通に残業をしていたらば、酒どころか飯にもありつけない。

もっとも、我社もかかる事態を受けて苦渋の決断をし、在宅勤務可能な者は出社を控え、出勤する者も仕事にキリが付けば時間によらず帰宅して良いことになった。残業についてもなるべくしないようにとお達しがあり、いつもの深夜残業組を除いた後の者たちは18時頃にはオフィスを後にする。

僕も今週は1日を在宅勤務に充て、他の日もなるべく早く帰るようにしてみた。そして分かったことは、夜が長いこと。普段22時頃まで働き、そこから居酒屋で同僚と飯を食い、帰宅したら風呂に使ってすぐに寝る生活である。夜にワタクシの時間などあったことがなかった。ところが、いまはうっかりすると19時すぎに地元に着いてしまえるのだ。もはや意味がわからないレベル。

世間様はこのような豊かな時間をお持ちだったのか。

必然自宅飯に移行して、結果、炭水化物とのお付き合いが増えた。また、「食後」という時間が発生することで、食後の酒、食後のつまみという副産物も発生。コンビニで買って帰るスナックなど、きわめていかにもダメなアテである。なんとなくの自覚はあった。しかし今朝、明確に意識した。ついでに体重計にも乗って確認した。在宅勤務と時短やばい。

Stay home, glow homme.

自分は外勤営業で、だいたい一日2万歩以上を稼ぐ移動をしていたのだが、顧客が次々と在宅勤務に切り替えたため、一日の外出・移動時間も縮小している。日によっては1日に1度表に出る程度にすらなってしまった。

運動不足と、過食、過ビール。デブ大三元。寂しくても、寂しくなくても、男は肥える。 友よ、気をつけるのだ、その生活は、太るぞ。

ということで、食生活と移動方法を改めることにした。久々の糖質オフ、ついでに朝のバス禁止。今朝は納豆オムレツ(昨夜も食べたが)のみとし。自宅から駅まで少し早足で歩いてみた(6km/h、2.4kmだった)。この調子でキープできるか。かかる問題は昼食及び晩酌である。今夜は話題のZOOM飲み会もあるのだ。

果たして我が取り組みや如何に。