蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

20220213

SIGMA fp

SIGMA fpと24mm F3.5 DG DN | Contemporaryが手元に来て数日、スナップしつつ、カメラの設定を出している。煮詰まっていないが、少しずつ慣れていく。24mm + 21:9の組み合わせは、強烈に視野を規定してきて、面白い

撮って出しで数点。露出の癖や、カラーモードの癖がまだ全然分かっていない。RAWで撮って、Lightroomで少しいじってみるといいのかもしれない

近接では絞りを開き、路上では絞っていきたいと思う。広角で開放f3.5は悪くない。f2よりもコンパクトであることはスナップレンズとしては有利。また多分、暗部表現はこちらの方が素直なはず。無理のない設計になっているのではないかな(dpシリーズが開放暗めなのも、その為ではないかと)。Fill lightの機能もこれから試していく

カラーモードはたしかにT&Oが面白い。Powder Blueもいい。シネマは素直で好みの出色。でも通常設定でしばらく撮って、このカメラが何を出したいのかも見ていきたい

露出、アンダー、オーバーははっきりつけた方が面白いのかな。SIGMAの傾向的には、コントラスト高めな表現がおそらく合っている、と思いつつ

レンズについてはオールドレンズ付けるよりも、純正の方が良さそう。いろいろ試そう

Bamboo leaf, Kamakura

Komachi street, Kamakura

Komachi street, Kamakura

Potato salad, Cafe Rondino, Kamakura

上の冷蔵庫の写真のような、コントラストがあって映り込みのあるものは映える。笹の葉の水滴は、もっと露出切り詰めた方が良さそう。2枚めはオーバー過ぎたが、4:3の画面よりも画は路上に合っている。日の丸構図的に、被写体をセンター寄りに持ってきた方が活きる比率7日もしれない。夜、構図について映画を見ながら考えてみたが、黄金比率的な配置とは別の解があるのだろうな。楽しまなくては