蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

ひぃひぃふぅふぅ

ラマーズ法ではないが、気分的にはそんな呼吸しながら組合仕事終了予想より30分強オーヴァした4時間30分ほどで終えたかな。レイアウトはもうひな形とスタイルを用意してあるから、テキストの校正が一番大変。言い回しに気をつけたり結構頭を使うので、肩がばりばりになる。
しかし言い回しと言えば組合の文書だ。ぼくが書記をして2年になるが、この間団交その他の報告は全て「ですます」調にしてきた。それまでの文書は全て「〜か」「〜である」「認めれない」といった例の文体で、かなり気持ち悪いもの。なぜ気持ち悪いかと言えば、会議はそれほどに戦闘的な雰囲気ではないからだ。組合の存在意義的なところでの文体というのは理解できるが、実際と異なると何かしら嘘っぽい。もちろん「ですます」調も実際とは異なるわけで、これはこれでナニなのだが、まぁしかし、実態には近い。ジェントルである。人間、品が大切だよなぁ。というほどに品のある人間ではないがせめて公式文書くらいとうい気持ちがあるのだ。ちなみに、実際の交渉を再現すると、

会社「〜なんでしょ」
組合「〜ということもありますけどね、でもそれだとこう××で、わかります? どーんっ! ですよ」

というようなやり取りをしているわけで。「これは僕の夢だけど」が口癖に近い役員がいたり、もう、なんていうか、そういう夢の世界ですよ。