どう考えても「事件」だが、お上の判断は事件性薄し。ううむ。どうなってんでしょうね？ 千葉で起きた女性の殺人事件（砂を満たした風呂桶に遺体）とか、最近小説よりも奇なり、というかK談社ノベルスばりな事件が多いですな。この事件の場合も左手に鍵を握っていた以外、かなり「密室」な事件な訳で、推理小説マニアといわずとも多分に工作の臭いがぷんぷんとするわけで、これを事件性が薄いと言い切るお上の開き直りっぷりもまた大したものかと。マジで怖いです。
調べによると、男性の口には靴下が詰まっており、その上から粘着テープが張ってあった。窒息死とみられる。着衣の乱れや外傷はなく、左手に手錠の鍵を持っていた。
