幸せな音楽
幸せな音楽
ダンスミュージックを聴くようになってから、新しいものをいろいろと掘っては聴いていいますが、合わせ、クラシカルなものも聴くし、とにかく機会があれば、紹介された音楽は一応聴いてみています。先日来書いている西尾雄太さんのコミック『アフターアワーズ』には沢山レコードが出てくるけれども、いい曲が多くて幸せな気持ちに。特にこれが好きです。こんなに幸せな曲はなかなかないよ。愛だよ。
youtu.be Tap Dance feat. Chance The Rapper & The Social Experiment / Octave Minds
年末のエフトラ忘年会に向けてハッピーな曲、おじさんも楽しめるだろうということでハウスとか、そういう曲をせっせと掘っていたので、それまで聴いていたDub TechnoやIDMからちょっと離れてしまって、でも気分的にそれは良かったみたいで最近はFuture Popのようなキラキラしたものや、上のような暖かでとにかくハッピーな曲、ハウスなんかを好んで探しています。
またJanisに掘りにいかなければ。
光
午後3時すこし前の光がなかなかにいい季節。
下は会社の帰り道、神田駅のガード下。ちょっと光とトラスの具合がいいなぁと、1枚。
戦闘機になれるパーカー
文字通り。商品化されるそうですが、こういうこと思いついてそれをイラストにする、という流れが好き。
左義長
左義長
本日左義長(どんど焼き)にて、近隣神社でお飾りを燃やしている。八幡宮が立派なので見に行きたいのだが、こちらは我慢。
さぎちょう【左義長・三毬杖】〔毬杖を三つ立てたところから〕
小正月に行われる火祭り。宮中では正月15・18日に清涼殿南庭で、青竹を立て扇・短冊などを結びつけて焼いた。民間では竹を立てて門松・注連縄・書き初めなどを焼き、その火で餅を焼いて食べて無病息災を祈る。どんど。どんど焼き。さいと焼き。さんくろう焼き。ほちょじ。ほっけんぎょう。[季]新年。
大辞林 第三版
Pioneer DJM 2000 Nexus
OTAIRECORDでもDJM 2000 Nexusの激安販売をはじめた。一時期のフラッグシップというけれど、出会ったことがない。どうも盛りすぎたんじゃ…という外見だけど、使いやすかったのかな。
ももか、引退
ももいろクローバーZの有安杏果が引退表明。ももクロ脱退だけでなくて、そのまま引退するということで、最近はももクロを追いかけていなかったのだけれどもやはり寂しい。ももクロ4人になっちゃうのか。
すずらん堂も無くなるようだ
すずらん通りのすずらん堂跡、内装を引剥されてがらんどうに。改装でなくて撤退なのだろうなぁ。本の街神保町とはいうが、信山社をはじめ、じわじわと書店が無くなっていく。
狩撫麻礼、亡くなる
『ボーダー』がとにかく強烈な印象を残したコミック原作者の狩撫麻礼が亡くなった。1月7日のことだったそうだ。無為こそ過激。このキャッチは中学だった自分にえらく刺さった。安らかに。
今日は日記。
朝が来るまで終わることない音楽を
不定期にダウンになる。優柔不断と、ベーシックなテンションの低さとは長い友達なので無理なくお付き合いしたい。が、ときどき難しいこともある。
昨夜は西尾雄太さんの傑作コミック、クラバー+百合という錬金術がガチエモい「After Hours(アフターアワーズ)」第3集と完結を祝したクラブイベントが渋谷であったので、家事を終えてから馳せ参じました。っても、鎌倉から渋谷だからね、20時過ぎくらいにWhite Space Lab.到着。
30人位の小箱がいい感じで埋まって超盛り上がってて、かかっているのはハウスメインのアッパーな曲で、DJブース前は常に人だかりがしてみんなガッツリ踊ってて、酒の供給は滑らか、喫煙コーナーではコミックとコミックジンさんの特典である後日談が回し読みされており。非常に楽しいイベントで、大成功でしょう。オーガナイザーさんGJでした!
といいつつ、僕はこの日どうやらドアンダーな方向にガチで入っていて、トラパーに乗り切れずアキバ経由で帰宅することになって。ベーシックなテンションの高さを持っているパリピおよび世界中の気持ちいい人たちが羨ましく、今朝は涙しながら枕を噛んで目覚めた、というのは嘘だけど、いい波が来ているのに乗れないというこの気持を持て余して目覚めた瞬間からなんかもうちょっとね。夕方には意地でも酒を飲みたかったから、このショックは大きかった。
さてそれで昨夜。帰路、ずっとB.Toriyamaさんがこのパーティの"After Hours"用にミックスした音楽を聴きながら帰って、これは十分に楽しくて、楽しめなかった分取り返したくて、やっぱり自分のパーティを開きたいと思ったわけです。だいたいこの鬱っぽい時期とセットで、破れかぶれに前に進む傾向があり、それはなぜか誰かの何かに乗っかるのではなく自分でやろうとしようとする無謀。僕に必要なのはあははバカですねぇとそこをサポートしてくれるちょっとBL入ったかわいい同性の友達だと思うのだけどおりません。いや、そうでもないか。ちょっとBL入る、に難易度があるのであります。
アキバ生まれアキバ育ちなクラブ人生なので、他の地域・文化のハコがよくわからずエインズワースクラスにお子様なわけですよ、もうすぐ50なのに。今年はすこしはいろいろなハコを見て、mograのイベントにもいくらか復活して、僕なりのいい場所と、僕なりのアフターアワーズを手に入れたいと思います。
というわけで、どうぞ。
Maltine Records - [MARU-050] V.A. - MP3 killed The CD star ?
追記
After Hoursに登場する音楽についてはこの辺も。
AFTER HOURS Tribute Set.
AFTER HOURS Tribute Set.
大好きなDJにしてトラックメイカーのB.Toriyamaさんが、百合+DJカルチャーを描いたコミック『AFTER HOURS』の完結を記念してDJセットを公開しています。これ、本当にいいのでぜひ聴いてほしい。
そしてその『AFTER HOURS』の最終巻はいま各書店さんで絶賛平台展開中(のところもある)。絵のセンスの良さ、クラブ界隈あるある話、三十路女の可愛さ、イベント明けの朝の、最高の風景などが詰まった傑作なのでこれも是非買って読むと良いと思います。
イベント打つ側からすると、ストンと共感できてグッとくる場面も多くて、第1集で取り上げられたイベントが崩壊する話とかもうほんとえっとどうしようってくらい分かるわぁ…。お金大事。
それで、明日は渋谷のWhite Space Labで16時から22時まで、AFTER HOURS完結を祝う非公式イベント「With you / With me」が開かれるので、クラブ・ミュージック好きな人は行きましょう。僕は…行けるかかなり怪しいけれど、チャンスあれば向かいたい。もう結構長いこと本気の低音を浴びていないので禁断症状が。耳じゃないのよね、身体で感じるものだから、現場にいかないと本当の満足は出来ないのです。
今週末13日の16時から、渋谷White Space Labにて西尾雄太先生の傑作DJ百合漫画「アフターアワーズ」最終巻発売を勝手に祝す会『With you / With me』が行われます! 非公式イベントですが先生のご好意で素晴らしすぎるフライヤーイラストをいただきました! 最高のパーティやるので絶対来てね! #WYWM pic.twitter.com/hN8BO9gwK6
— コマシちゃん (@komashichan) 2018年1月10日
あとついでに、明日の深夜はアキバmograで突発お雑煮パーティーもあるみたいなので、はしごするといいよね。真冬のアキバの朝もまたいいんだ。澄んでいて、濁った意識をしゃっきりさせてくれます(一瞬だけど)。ああ、オールも厳しい年頃になってしまったなぁ。
体力つけたい。今年のテーマのひとつだな。
ドラム缶
ドラム缶
池袋でとあるイベントの説明会に行き、そのままお客様と「ドラム缶」という立ち飲み屋に行きました。文字通り、店内にはドラム缶が立ち並んでいて、それが机代わりになっています。お店の方はどうやらご夫婦らしいネパール人の男女で、アチャールがあったり(美味)、カレーがあったり、面白い店でした。ホッピーのナカが100円という、リアルせんべろです。なおお店はドラム缶銀座本店の関係だそうです。暖簾分けなのか、分店なのかは不明。せんべろ好きな方は、是非行けばいいと思う。
ホロス2050未来会議
飲んでから出恐縮だったのですが、友人が誘ってくれたセミナー、「ホロス2050未来会議」に参加させてもらいました。テーマはRemixing。studio-L代表のコミュニティデザイナー、山崎亮さんの話がめっちゃ面白かったのでホクホクです。「デザイナーとして頑張れば頑張るほどユーザがお客さんになっていってクレームが増える、それで、ユーザの皆さんに自分でやってもらう、そのための手伝いをするようになった」というような話からスタートして、根室のお寺さんんの話とか(根室ジーンプロジェクト)。親父ころがしの話とか。
ところで斜め前になんだか知り合いに似た方がいらっしゃるなぁと思っていたら、やっぱり知り合いだったみたい(Facebookであとから確認)。
終了後秋葉原へ下り、野郎ラーメンに寄って帰宅。そういえば昼飯もラーメンだった。
HDRとか
Blog超音速備忘録でおなじみのkala-pattarさん推薦のSONY RX100(素)を普段持ち歩いていて、最近時々HDRしてみています。写真は暗部で作るもの、という考えで来たけれど、HDR使うと暗部も中間に近い表現になったりしてなんじゃこりゃとか思っていたのですが、慣れてきたら結構面白い。AUTOでかけてみてますが、強さを選べるので、そのうちいろいろ試してみたい(が面倒)。
神田明神はまだ初詣の勢いが残っていて、相変わらず地元秋葉原のアニメ文化推しで面白い。写真はラブライブでもおなじみの男坂。ついでに旧コンカンの前の道路で工事をやっていたので記録に。覗き込むと地面に大穴が開いていてかなり面白い感じのようでしたが、覗き込める高さを確保できず、気配だけ味わってきました。近くのメイド喫茶にでも入れば良かったのかもしれません。
よく食べたいちにちでした。
飛びこめ!!沼 03
秋葉原には数件薄い本を扱う店があり、僕はCOMIC ZINが好きなのだけれども、コミケで買い逃した大手さんの本などはだいたいこうした店で手に入れられたりします。
今回、変態本(褒めています)「飛びこめ!!沼」の3冊めをようやく手に入れました。
カメラ関係、写真関係の同人誌はそこそこあるけれど、安倍吉俊さんの本はSIGMA QuattroなどFOVEONセンサに特化したコメディで異色。テンションは高いけれど何処かオフビートな笑いでカメラ好きのツボを的確に突いてくる鉄板の一冊でふ。
相変わらず文字組はめちゃくちゃでしたが…
内容としてはいつものようにテンション高くドリフト気味。
カメラ好きならばまず楽しめますので、買ってみるといいと思います。
僕らは裸足で笑っちゃおう
Facebookに流れてきたニュースフィードで、冬休みに裸足にサンダルをつっかけて帰宅した息子さんの話があって。
思い出した。
夢かもしれない
でも その夢を見ているのは
きみ一人じゃない夢かもしれない
でも一人じゃない
(僕らは裸足で笑っちゃう)
(ああ笑っちゃう)
(僕らは裸足で笑っちゃう)
(ああ笑っちゃう)
(僕らは裸足で笑っちゃう)
―― イマジン/忌野清志郎
本当は「僕らは薄着で笑っちゃう」なのだけれども、中学の時の音楽祭で学校の寮生たちは「僕らは裸足で笑っちゃう」(笑っちゃおう、だったか?)と歌っていたのだった。
強烈に最高に素敵なフレーズで、今でもよく思い出す。
そういえば、中学の頃の一時期、学校では裸足で過ごしていたこともあった。登校すると、裸足になってそのまま。先輩から、この辺は怪我からえらいことになる病気もあるから裸足はやめておけ、とサジェストももらったなぁ。あの頃は、いまで言うギョサン(便所サンダル)で一日過ごしていたのだった。この歌を聞いたからか、別の理由があったかは忘れたけれど、なんとなく裸足だった。
45歳を過ぎておっさんになって、あの頃よりも冷え性になって、いまでは靴下が欠かせない。それも、ちゃんとくるぶし以上あるヤツ。それでも、ココロのどこかに裸足で笑っちゃう自分を大切に抱えていたい。
生き物
mograというアキバのクラブに生息し始めてそれなりになるのだけど、外国から来た男の子たち(18〜30歳)のコロニーというか塊感に誰か名前をつけて下さい。