蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

肉体労働な一日

久々に田んぼの作業。今日は田起こしの一回目。先日苗の種まきはあったのだけど、忙しくて参加できなかった。今年は2反のうち1/3は不耕起で作ってみることにしたので、実際に耕耘機をかけたのは2枚だけ(僕たちの田んぼは2反を3枚に畦で分けて作業している)。しかし、暑い一日で、半袖で作業をしていたらば、肘から先が真っ赤になってしまった。手の甲は軍手をしていたので焼けていなくて、なんだか変な感じです。へたばりつつ田んぼの作業をこなしながら、呆然と農耕民族とジェノサイドなどという不穏当なことを考えたり。農業って、本来ものすごく多様な生命の場を立った一品種のために徹底して虐殺して利用し尽くすという、それはもう、ものすごい場です。実際に田んぼに入るまでそんなこと考えなかったけど、今はその思いが強いですね。作物にはだから感謝して、ありがたく頂くわけですが、そのありがたさだって、こちらの勝手な感想な訳なのですから...。罪な存在です。田んぼは午後早い時間に終了、次はGW中に2回目の田起こし(これは参加できず)、5月の半ばに3回目の田起こし。それから田植えですね。今年は天候に恵まれるといいのですが。帰りに長谷の父のところによって、海岸を散歩、夕飯は千里で餃子とラーメン。何年ぶりかで千里にいったのですが、餃子おいしかった。細くてかりっと焼けているのです。子供が、メニューが62もあることに気づいていました。うーん、そうして見るとたいした量です。今、子供を寝かして午後10時過ぎ。ネットでfau.を聞きながら、入力しています。長谷の駅のすぐ脇に新興のラーメン屋などありますが、どうせなら地元の古くからある店に行きましょう。千里、お勧めです。