蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

夢をみたが覚えていないということ

朝、悲しい夢を見た、記憶か気配のような、そういう曖昧なものを抱えて起床。熟睡できなかったようでからだが重い。めずらしくこどもたちが起きてこない。台風は八丈島のあたりにおり、本州への上陸はない様子。それでも普段より強めの雨が降っている。テレビだけが騒がしい、静かな朝。狙いのバスに乗り、狙いの電車に乗ることができた。斜め前の席に座った小さな女の子が森山某の歌を小声で歌っている。