蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

なぜ

asahi.com (http://www.asahi.com)より。

1日午後0時45分ごろ、長崎県佐世保市の市立小学校から「6年生の女子児童が校内で刺され、血まみれで倒れている」と119番通報があった。警察官らが現場に駆けつけたが、約2時間後に校内で死亡が確認された。近くにいた同級生の女子児童に事情を聴いたところ、カッターナイフで切りつけたことを認めたため、長崎県警は児童を補導し、同日夕、佐世保児童相談所に通告した。

小学校6年生ともなれば、身体も大きいし、実行は難しくないはず。でもなぜ、切りつけなければならなかったかが気になります。どうして喧嘩程度で済まなかったのだろう?
政府(というか小泉首相)は同サイトによれば

「事情をよく調べて、再発しないように対応しないといけないと思います」

と述べているようですが、いったいどのように再発が防げるのでしょうか? 学校レベルでできることはそれほど多くないと思います。アメリカの公立校のように、武器のチェックでもしますか? 生徒一人一人を監視しますか?
このような事件は、トップダウンでどうのこうのできるものではないと思うのですが...。
妙な締め付けだけがきつくなって、学校がよけい荒まむのではないか心配です。