蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

花火大会終了

毎年のことだが、ものすごい人出。場所取りしてあるのに、皆そのシートの上を歩いて奥へ進んでいく。縁の方をごめんなさーい、といって歩いていく奴はまだいい、たいていのオヤジ、オバハンが気にせずズカズカ歩いていく。ヲイコラ。つっこむともろに喧嘩になりそうで、いやだ。しかし、そういうのってどうよ。問題の通路になりがちな縁に腰を下ろしたり、荷物を置いたり、それでも、一人がそこを通ると、あとからあとから砂糖を発見した蟻の行列のように観客たちの列が絶えない。結局マンパワーで、我が陣地にメンツがそろうまでこの戦いは続いた。いや、奥の方ってもう場所はないですよぅ。ねじ込んでも無駄なんですよぅ。泣きたい。1時間半くらい? そんな精神衛生に悪い、イライラした時間を過ごす。これが嫌なんだ。だいたい人混みが嫌だ。と負のテンションが上がりきって花火開始。低空のものと高高度のものを交互に上げ、煙で見えなくなるのを防ぐ。時折名物の水上花火(機雷のようにボートで海面に花火を放り込んでいく)が上がる。まるでハリウッドのB級戦争映画のような派手な爆発だ。1時間強続いて、最後は水上花火と普通の花火の乱射でおしまい。花火自体は見事でした。今年は風が強かったので嫌らしい放送での挨拶やその他がほとんど聞こえなかったのもよかった。いっそ何もしなければいいのに。挨拶だなんて誰も期待してないぞ。
3家族それぞれが自転車にのって、自転車の一群となって帰宅。子供が大きくなり、自分で自転車に乗れるようになったのでかなり楽になった。花火大会の日は、電車も道路も込むので、自転車が一番いい中距離交通手段だったりする。子供を風呂に入れて、組合の書類作り。だいたいのところは完成するが、肝心なところが2カ所欠けていることに今更ながら気づいて冷や汗をかく。明日、終了できるのか?