蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

なぜか寂しい夜

ザッパーが嫌いだ。
しかしかみさんにはほれている。
かみさんはザッパーである。

終ってる?
終ってるのか!

なぜ、ザッピングが嫌いなのか、数秒感考えてみた。夕食の食器をしまいながら、ラップをかけたり、冷蔵庫に残りをしまったりしながら考えてみた。
きっと、そこに疎外感を感じるからだ。時間を共有しようという意思を(私が一方的に)感じていないからだ。

おそらくかみさんは違うだろう。
いっしょにいることで安心している節がある。

しかし、目の前でチャンネルを回されるのが駄目だ。
忍耐力がないのか、イラチなだけか。疲れているだけに、自分でも理不尽なほどにいらだちを覚える。危険である。
危ない私withポン酒カップ酒。
しかもオヤヂだ。

もんたま氏のところとか40代同僚の淡い恋(にすらまだなってない、きっと)で燃えているのに、こちらは何だ。酒を飲んで拗ねているのである。30過ぎて。はずかしいぞ、かなり。
さらに文体まで変じゃないか。こんなのヲレじゃない。

とりあえず、グールド&風呂だ。そして読書だ。
回復するのだ、ヲレ。