シーサイド・スパ 八景島

一日休暇。午前中は某誌の組版作業を行う。もくもくと組版。昼食を摂って、2時すぎから八景島へ。先日、新聞の契約の際にもらったシーサイド・スパ八景島（http://www.seaside-spa.net/）なるものへ家族で行ってみることに。平日しか利用できない券だったので、なかなかチャンスが無かったのだ。幸い先日の土曜日が臨時の出校日だったため、振替休日でこどもたちも家におり、みなで出かけられることになった。
さて名前からしても万葉の湯とか、そういうイメージでいたのだが、着いてみれば内容的にはスーパー銭湯。湯船が7つ、異なった風呂が11種類、それにサウナ、という構成で、平日の昼間だけあって中はガラガラ。のんびりとつかることができたが、天候の影響だろうが体調が悪く、その上に昨晩のEQIIがたたって頭に何か詰まっているような状態で、のぼせるほどには堪能できなかった。露天風呂で半身浴風に体を温めながらマクドナルドの小説を読む。曇天に鳶やかもめが時折姿をかすめ、妙にセンチメンタルな風景のもと、全裸のオヤジどもが気の抜けた面で呆然としている平日の風呂。しかし衛生管理のためだろうけれど、湯のカルキ臭が強くてまいった。1時間ばかり浸かってから休憩室でひっくり返っていると家族も出てきたので、帰宅。タダ券があったからよかったけど、あの内容で通常価格大人一人1200円はちょっと無いだろう。いいところ500円だが、不便な場所にあり集客率を考えるとああいう値段になるのかも。夕飯はカレー。そのあとでまた組版、そしてノーラスへ。