蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

ペリカン文書(上)(ジョン・グリシャム著、白石朗訳/新潮文庫)

★★★
映画かもされたヒット作で、どこかで入手したまま積読状態だったのを救出して読み始めた。ご都合主義的な展開もままあるが、それなりに楽しい。政府の陰謀関係のミステリ/サスペンスって多いけど、アメリカではそれほどに政府筋の問題が多いってことなのかなぁ。日本だと警察絡みかな。政府って陰謀を企てるほどしっかりしてないのかも。小説は話が盛り上がったところで下巻へ。

ペリカン文書〈上〉 (新潮文庫)

ペリカン文書〈上〉 (新潮文庫)