次々と小学生に被害

今度は6年生が刺殺された。社会の疲弊とか披露とか、否応無く思う。そのくらいの弱い相手にしかストレスを吐き出せなくなっているのかな。萌えビジネスとか盛んだけど、10代後半のヒロインから、今は小学生のヒロインも増えてきていて、キャラクタとしてはかわいいんだけど、その背後で蠕動している無意識のロリコンの群れもまたあるわけで、いずれにせよ、昔で行ったらば大人といえる年齢の若者の、勿論彼らの一部のことではあるのだけれど、暴力や性の対象が小児といっていい年齢の子供たちである、そういうことが一般的なことになってきたことに、空寒い印象を受ける。二児の親として、やはり心配であるし、それを守ろうとする動きから、きっとまた社会の閉鎖性が強まっていくだろうし、隣人への不信をある程度刷り込んで子供を教育しなくてはならないというのは、社会にとって不幸なことだと思うなぁ。いや、ほんと子供の犠牲者っていうのは、いたたまれないよ。

同市立神明小学校６年、紗也乃（さやの）さん（１２）が胸を刺されて倒れており、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。府警は現場にいた同塾アルバイト講師の同市寺山台３丁目、萩野裕（はぎの・ゆう）容疑者（２３）が刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、殺人容疑に切り替えて調べている。