王逸横須賀線天文台が第三の外延ステーション、タ・ウーラを発見した。
これまでイーストドゥシの先にその存在を予想されていたが、実際に確認されたのは初めて。
タ・ウーラはイーストズゥシから外延に向かって漁師トンネルを二つ超えた先にあり、観測が拒まれていた。観測隊は常温睡眠によるジャンプ航法によりミ・ウーラ外延の壁を超えた模様。
タ・ウーラからの帰還は通常航法によるサーチ・アンド・ファインド法が採用され、第16号基幹航路、第24準基幹航路などが発見された。なお、ドゥシからは一部タ＝クＣ型高速外延船も利用された模様。
同観測隊はニシキ3から環内のメインステーション統京への通常航法での特別観測を終えたばかりだった。今後更なる活躍が期待される。
