蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

感動した!(某首相風に。それからネタバレありです!)

アフタヌーン4月号購入。「げんしけん」すげー。笹原・荻上編の決着なわけだが、いやいやいや、連載当初からずっと読んでるけど、初めて笹原に感動した。すごい! オレには無理、多分。木尾の編集者への想いがあふれている? なんかそういう感じです!
それから「ヨコハマ買い出し紀行」が最終回。ここ数回時間の進み方が加速していたから、そろそろかと思っていたけど、ついにそのときが来ちゃった。長い間、ありがとう。でも、たくさんのなじみのキャラクタたちが、時間の向こうに去っていってしまったのは、アルファさんたち時を超えるものでなくても、寂しい。で、ページめくると「アンタバカァ?」ですからね。さすがアフタヌーン
ちなみに今回のおまけの四季賞小冊子ですが、「トラベラー」は秀作です。時間もの大好きなんだけど、じつにうまい運び。とはいえ、未来から過去に戻った主人公は、未来の、つかの間の生活に髪ひかれないのかな。過去に戻り、おそらくはベターな人生を求めるんだろうけど、未来の自分の周辺のあれこれはどうするんだろうね。って、そういうことが気になっちゃう。自分にとっての「今」は、どこが今なんだろう。
と、酔っ払って幸せに今日は寝よう。