蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

納得のいかない話

まさにふって沸いたような昇進の話があってからどれだけたつか、毎日重い気持ちが続いている。職責が重い、ということがあるが、それだけではなく、幾つもの点で納得がいかない。

  • 自分よりも明らかに能力の高い先輩が二人もいる
    • そのうちの一人はさらに人格的にも部下を持つにふさわしい
    • 自分には明らかに人の上に立つ能力はない(いやほんとに)
  • 直属の上司も、どうやら人選は他を考えていた節がある
    • なので毎日憂鬱そうだよ(被害妄想か)
    • 今回の件は社長の肝いりらしい
    • つまるところ能力でなくて(一方的な好感度かよ!)

というような、情けない状況だ。我が先輩マイキがB評価を下された際、とある営業Mよりも低い、と悔しがっていたが、それを言ったら今回の件なんてもう何をか言わんや、浪岡イワンや! だろう。何が悲しゅうて後輩に上に立たれなければならんのか。そういった意味でも、気持ちが重い。たまらんな、こりゃ。
開き直って、サラリーマン街道まっしぐら、要するに職責に答える働きをこなせば問題ないのだろうが、それはまた過剰な期待というものである。そもそもこの会社の抱える問題の一つは、能力のない人間を能力がなければならない部署へぽいぽい配置することで、まさに、今回もその一例、典型であろう。立てよ国民! じゃなかった社員よ! こんなことでいいのか!