蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

また事故

先月から、ずーっと途切れることなく事故が追いかけてきている。いいかげん解放されたかと思っていたらば、今日、また事故。見本として納品された50部がほぼすべて不良品。午後から製本所へ検品にいくが、製品の3分の1が良品、許容できるものがプラス6分の1。あとはかろうじて採用、そしてゴミ。そんな感じの実に萎える検品だった。不良品多く、刷り替えの指示出すも、先方からはなぜ報告無く作り変えるかと逆に怒られる。実際には先方の所に居合わせた先輩が延々怒られたわけで、情けないやら申し訳ないやら、なんというか、もう、仕事全般に対して悔しくてならない。訊けば検品にうかがった製本所でも、事故が続いて最近工場一帯に塩を撒いたらしい。信仰というか信心が違うから、さすがに塩は撒かないが、塩を撒きたい気持ちはいっしょだ。いいかげん解放されたい。疲れた。