撮影会の宴席求め午後は自転車で町を巡って来た。七五三ということもあってずいぶんな混みようで、小町あたりではげんなり。本当に人ごみには弱い。勘弁して欲しいなぁ。
秋も深まって空は高く、青が濃く美しい。長谷から由比ケ浜を経て再び鎌倉駅周辺まで戻る。由比ケ浜では海水パンツで海に走り込む若者を見るが、寒さですぐ引き返していた。うーん。バカ？ 空気が乾いていて、遠く大島がくっきりと美しい。江ノ島方面は海に太陽が反射して見ることすら出来ない。これで殺人でも犯せば太陽の所為だ、ということになるわけだが、そんな物騒なことは勿論ない。キャタピラー社のパワーショベルの脇に黄色の服を来た女性が立っていて、何だかおかしな光景。暴走族すらのどかに感じる昼過ぎ。
ぐるぐると町を回っても、なかなかいい店が見つからない。御成商店街の風呂屋が駐車場になっていたり、鶏の小料理屋が薄っぺらな洋食屋に取って代わられていたり、鎌倉もずいぶん静かに激しく動いているなぁ。結構ショックを受ける。ああ。小町の雑踏を経て、駅裏でようやく良さそうなお店を発見。無事予約する。助かった。
帰宅して夕飯。とんかつを揚げる。二度揚げして、結構さっくりと出来て安心。0時頃就寝、しかし喘息の気配。
