蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

年内最終日

会社の最終日である。午前、普段どおりに便を得意先に届け、あいさつ回りを済ませる。午後から社内の掃除、少し片付けてまた得意先へ。午後から先方はもう飲みの態勢なので、要するにそこに混ざって飲んでくるのだ。先方の各階の各部署を回りつつ飲む。そらで陽水を歌え、とのリクエストあり、芸が足らず不可。練習せにゃ。
先方製作部長及び校正課長より厳しいお話。相当に会社的に製品のレベルが...なコメントあり。来年はどうしたものか。弊社部長からも年明けそうそうから現場と交渉を、という話がある。社内人員削減しすぎてもう製品レベルを保つのが苦しい。経営陣の明らかな失策なのだが、商業印刷よりの経営陣なので、それも実は計画なのかもしれず。営業の現場にいるものとして日頃いやと言うほど感じていたことだから、今更な話ではあるのだが、たしかに今持ちこたえられなければ弊社に未来は無い気がする。いやもう無いのかもしれないが。
社に戻って荷物を持ってマイキと二次会。今年はH先生不調により二人だ。年明けは三人で飲みに行きたい。終電で帰宅。風呂にも入らず寝る。