蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

味噌麹仕込み

年中行事となった味噌の仕込であるが、今日はまず麹米作りである。人数が多く3回に分けての作業ということで、うちは2回目、午後11時を目指して鎌倉を出る。道は割と空いていて、1時間半ほどで到着。いつもと会場が変わって、今回は大井の駅からさらに少し北に行った山腹の農園が会場。一時間ほどかけて米を蒸し、麹菌を混ぜ、景色のよい農園でお昼を食べて帰宅。帰宅後麹米にはコタツに入っていただく。
夕方、麹君の様子を見ると、妙に冷たい。どうも保温がよくないらしい。少し位置をずらし、様子を見ている。毛布が厚かったかもしれない。毛布の外側は暖かいのに、中は人肌か、それより低いくらい。これでは麹君が死んでしまうのである。少し毛布の巻き方も加減。これで生き返ってくれるといいんだけど。