連休中ということで少し集中して読む。いくつかは自分でも謎が判明できてなんとなく気分がいい。北山猛邦の『妖精の学校』は場所が謎となっているわけだが、これは予想通りあの島。関連のHPをざっと見て回ったけど、なんとなく空恐ろしくなるのはやはりあまりに政治的な地点だから。緯度経度が多少ずれているのは、年間の移動距離分未来の話ということだろうか。そこまでの計算は面倒でしてみなかったけど。森博嗣の『ライ麦畑で増幅して』のなぞなぞはタイトルが既にアレ。すぐ分かって気持ちがいい(程度の頭しかないから>自分)。ウェットな作品だが、また例の人が登場してほくそえむ。新シリーズ楽しみ。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/13
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