蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

キャンプ一日目

相模原市藤野町へキャンプに。久しぶりのキャンプになるが、家族だけで行くのは初めてか? いままで子供たちが友達と一緒でないと行きたがらなかったので、ある意味エポックメイキングな。
朝9時ごろ準備整え出発。R134から厚木へ北上。車中でお昼のおにぎりをほおばりながらまずは宮ヶ瀬ダムへ。ここにある、巨大な風船を地面に埋めたようなトランポリンが子供たちのお気に入りなのだ。一通りはねてから、隣接する建物で組み紐(組み紐などの産業が昔このあたりで盛んだったのですね)の機械をぐるぐるまわしてカラフルな紐を作る。一人30センチまでということでいつ行っても子供が列を成している。機械の構造が面白くて、いつも見入ってしまう。紐を作ってから、山肌を開いて作られたアスレチックで遊び、撤退。日差しが強いが子供は元気だ。
宮ヶ瀬ダムからさらに北上しようと車に乗り込んだらば、エンジンがかからない。どうやらバッテリーが下手っている様子。近くのおじさんが助け舟、というか助け車を出してくれたので、ありがたく電気を分けて頂き無事始動。一路藤野町を目指す。16時前だったか、目的地「藤野芸術の家」着。早速テントを張ってキャンプの設営。明日の朝食関係の袋を置いてきたことに気づき、かみさんに火の番をしてもらいつつ近くのコンビニへ買出しへ。キャンプといってもコンビニとかあると、ほんとお手軽お気軽で、換骨奪胎というか、そういうノリだよな。今日の夕飯は、義理の妹からBBQコンロを借りてきており、焼きそばと焼肉である。ラムその他を焼いて食べる。肉だ〜。ラムがうまい。久々のビール。これもうまい。ワインまで買ってきていたのだが、これはうまくなかった。ワインでなく、体が受け付けなくなっている。残念。
やはん、ものすごい数の星。これまで家族プラスアルファでキャンプに行くと、曇天か雨という荒天気味の夜ばかりだったので、クリアな空に感動。やはり山並みにあるだけ暗く、地元に比べると格段に見え方が違う。ぼんやりと天の川まで確認できた。おりしもペルセウス座流星群にあたる日で、夜明け前が一番多いということだったが、夜中前でも流れ星をいくつも見ることが出来た。バイクバイクバイクと心の中で...。かみさんと夜半までそうして空を見て、就寝。