蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

某業者の青年会全国大会

某業者の青年会の全国大会であった。しかも結成50周年ということで、なかなかに大きな大会であったのだ。僕の属している某会が主幹にて開催を受けており、今日は朝から新宿に詰めっぱなしだった。
当初総務担当ということで大会での役割を持っていたのだが、総務ゆえあちこちに顔を出すことになり、最終的にはなぜか書記(僕のログは細かいので好評なのだ)、そして記念講演の冒頭で行う寸劇の男優という役割を得て、どんどん総務からは離れていったのだ。
そして今日、本番だった。これまで会の講演担当リーダと練習をしてきたのだが、本番の相方はプロの方で、今日ぶっつけで練習してから本番に挑むのだ。ということで、12時からリハ。セリフは完全に覚えていたはずなのだが、相方が違うこと、舞台に上がること等々で緊張、最初2回のリハでは噛みまくってしまった。が、3度目で成功。4度目では動きにも気をつけることが出来るようになった。だんだん成功率というか完成率が上がる自分に苦笑。そのまま他のリハも始まって、やがて講演の前の式典から本番がスタートする。僕が実際に舞台に出たのは練習の約2時間後だった。約30分の練習の割には、本番はうまく動きセリフもこなせて、まずは成功というところで終えることが出来た。緊張したが、結果は残せたのでオーライだ。控え室に戻って、コーヒーを飲んで、頂き物のドーナツを食べて、ようやく落ち着くことが出来た。
そこから後は、講演の後半を聞いて、懇親会に移って、二次会に移って、無事終了。22時過ぎの解散だった。正直自分の出番が終わると、自分の中でもほとんど大会は終わってしまって、あとは脱力しつつ気持ちよく終えることが出来た。ここまで1年に渡って準備してきた大会だが、まずは大盛況で成功に終わったということでよいと思う。安心して帰宅したのだ。