蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

またも飲み

某集いにて某所で某飲み。わはは。某だらけだ。昨夜夜更かししてしまったこともあり、帰りはよだれをたらしそうな勢いで熟睡して地元駅まで、そこからは半ば失神しながら歩いて帰宅。やけに気温が下がっていて寒く、途中ファミリーマートに避難するも、しばらく意識が戻ってこない有様。ファミリーマートの床にぶっ倒れて熟睡してたら楽しいな、とぼんやり思いつつもお茶を購入、酔った勢いでコーヒーアイスまで買ったがこれはすぐに後悔。どうも飲んだ後甘いものを食べたくなるが、実際に食べると後悔することのほうが多い。後悔先に立たずというが、先に立ってもその道を選ぶんじゃないかと自分を信用できない35歳である。これが所謂Don't trust over thirtyって奴だな。自分が一番信用できない。
帰宅してメールチェックしてWEB巡回。某ドラゴン氏がいいペースでBlogを続けていて語り口の良さに感心する。みな、他者に何かを伝えるのがうまい。やはり他者をうまく想定できているからだろう。自分は誰かに何かを伝える気が無いように思うぞ。こんな日記をぽちぽち読んでいる人がいるんだろうけれど、なにか申し訳ないような気分に、別にならないのだが社交辞令として申し訳ないと言っておきたい。すみません。
で、某氏のBlogを読んでいたら、無性に黒いジャガーを見たくなってきた。Shaftのテーマで有名な? Black Powerを前面に押し出した映画で、なんか結構ファンキーって言うか、腰のグラインドが効いたノリが軽快でよい。リメイク版でShaft!ってのも作られていて、正直ソツの無いつくりなんだけど、素朴なオリジナルのほうがグルーヴィな感じがする。グルーヴィな刑事ものってどんなんよ、と思わなくも無いが、まぁ、でもグルーヴィなのよ。
グルーヴィといえば初期のあぶない刑事は結構ブルージィっていうか、ロケンロールっていうか、まぁ、ハマの文化をかなり前面に出した演出が面白かったなぁ。シリーズが続くにつれてマンネリ化して、役柄の縛りが強くなってつまらなくなっていったのは、これは必殺仕事人の流れと一緒で、まことに残念だった。まぁ、シリーズものの性なんだろう。横浜の刑事ものといえばベイシティ刑事なんてのもあって、これは藤達也が好きだったなぁ。M1Aなんか着ちゃって、今にしてみればものすごく時代を感じるのであった。今、Wikipediaを読んできたけど、そうそう、藤達也はS&W M29を使っていて、これがまた2.5インチのショートスナブモデル、M29のショートってはっきりいってそれ何用よ? って銃なのだけど、ショートバレルフェチにはこたえられないものがあった。多分世良正則がガンマニアなんじゃなかろうかと思うのだが、ガンアクションはあぶない刑事よりもこっちが上。でも、ヘリからその問題のM29を乱射もとい連射する場面が思い出されるのだが、これはもうまったく意味の無い行為だろう。いっそそれ投げたら? って思わなくも無い。あたらんて。銃の映像がそれなりに凝っていたので、当時の月刊GUNあたりに記事が出た記憶がある。いや、COMBATだったかな? あまり受けずにシリーズ化することも無く消えていったが、それがかえってよかったような。
と、思い切り人の影響を受けてあれこれ書きなぐっていたらもう3時。風呂入って寝ますです。