蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

スキー総合レポ

先ほど帰宅。午後3時過ぎに白樺湖を発ち、約7時間。さすがにちょっとこたえました。現地では3日間ほぼ晴天に恵まれ、寒くもなく、快適に滑ることが出来て満足。スキー場は白樺湖ロイヤルヒルスキー場でした。
今年は下の子もパワーアップ、中腹から上に行くリフトにも乗り、左側の緩い斜面を意気揚揚と降りることが出来るようになりました。上の子やその友達に追いつかんとがんばっています。二日目午後まではスピードに慣れきれず緊張していましたが、それ以後は笑みも浮かび、最終日はニコニコしてました。
その上の子は相変わらずのスピード重視暴走系ボーゲンでびゅんびゅんすべってました。滑り降りることに恐怖感はほとんど無い様で、大人たちがターンしていくのがよくわからない様子。要するにまっすぐ滑り降りたい。一番上の上級者コースと、下の上級者コースおよびコブ以外はすべて制覇、コブは遠くから見ていて、滑ってみたいなー、とやる気十分でしたがさすがにボーゲンで突っ込むのは無謀だと止めました。そろそろスクールに行ってもいいのかな。本人は嫌がっているので、まぁぼちぼち様子を見ます。
かみさんは相変わらずのんびりですが、今年はついに下の子に抜かれてしまいました。最後に降りてくるのがかみさんになってしまった...。子供は上達が早い!
僕は偽パラレルが若干上達したか? という程度。我流でボーゲンを脱したのですが、その程度なので技術的にはあやふやで、今の板(アトミックのβ8.20)に滑らせて頂いている、という感じ。カーヴィングスキー(板)って本当に楽です。一度ちゃんと習いたいと思いつつそのままなので、一度スクールに行けばいいのかも。さすがに3月末で晴天続き、午後にはゲレンデが緩くなって
エッジが起たず、脚力のなさ、デスクワーク続きを痛感。体力が落ちていて子供についていくのが大変になってきました。とはいえ、だいぶ踏めるようになった(感じがする)ので、満足です。
ロイヤルヒルの頂上から見る周囲の風景は最高でした。晴天が続いたため、白馬の方までばっちり見えて、山々にはかすみがかかり、近景はくっきりしており、空はどこまでも青く、実にすばらしかった。
ホテルプリンス白樺(プリンスホテル系列ではないのです、パクリなのか?)の食事は今年はオールバイキングでした。脂ぎる学生サークル系にはばっちりなカロリー重視のメニュー。1日目の夕食は、唐揚げ、揚げ餃子、コロッケ、ミートスパゲティ、マカロニサラダ、ポテトサラダ、キャベツの千切り、各種つけもの、白身魚のマヨネーズのせといった具合。食堂のテーブルの配置にまだまだ変更の余地があって、人数が多いバイキングにもかかわらず線形一方通行なデザインなので毎食長蛇の列になっていました。どこかの柱を中心に円形にすればいいのに...でも、それだと収拾がつかなくなるのかな。どこも(コスト削減のためでしょうが)人手不足ですね。大変です。でも、大人一人、リフト券二日分つき朝夕つき2泊3日で14000円ですからね。文句はないのです。しかしバイキングって食べ過ぎますね。
毎年財布の具合から1回しか行くことの出来ないスキーですが、本当に楽しい。岩手に知り合いの別荘があるので、ぜひ安比に行きたいんですよね。いやぁ、楽しそうだなぁ。ぐわっと、1週間くらい行きたいなぁ!!!