蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

地球温暖化抑止政策

猛暑にて人死にが出た。気温が40℃を超えた地域すらある。これが地球温暖化のせいなのかどうか分からないが、昨今の気象の不安定さをみると、やはり普通ではない、なにか異常なことのように思える。
実際暑さも我慢の限界というものがある。40℃を超える気温の中を出歩くのは自殺行為とすら言えまいか。実際に熱中症で死んだ人までいるとなると、行政にも早急の対策が求められる。
スーツ禁止。業務でのネクタイの着用に罰則。官公庁は和服を標準の衣服に。気温が一定値を超えた時点でシェスタ発令。業務での外出禁止。冷房設定温度の法令化(外気とシンクロさせて可変)。残業の罰則化。営業時間の規制。都市部での車両通行制限。自宅勤務制度の推進。
次々に思い付くぞ。経済活動を整理して効率化を進めてそれ以上は抑制してしまうと、だいぶ消費エネルギーが減るのではないか。個人努力はもちろん必要だが、それには限界がある。つまるところ人が動けば熱が発生するのだ。ならば無駄に動かさなければいい。大都市への人口集中も、徹底管理出来ればむしろ効率よく省エネルギー化出来るように思うが、現状管理出来てないし。
とか書きながら、夢であることをひしひしと感じる。人は後退を好まない。省エネルギーな生活を、前進と明快に感じられるような仕組み作りが必要だ。