年に一、二回、品川界隈で帰ることができなくなることがある。新橋発の夜行バスに乗るつもりで山手線を乗り過ごし、品川、あるいは大崎で気が付くという、実に酔っぱらい的な理由に因るものだ。
そうした場合、途方に暮れつつも高い深夜のタクシーを拾い、会社か神田まで戻り、社内泊やマンガ喫茶で朝までの時間を潰してきた。というのも、深夜の品川には酔っぱらいが朝まで過ごせるような安い施設がないからだ。
今日、地下鉄の路線図を見ていて今更ながらに気が付いた。品川から三田は割合近い。そして三田から恵比須や六本木もまたそれほど遠くないのだ。これは使わない手はない。次に同じような状況に陥ることがあれば*1、徒歩での移動を試してみよう。
*1:勿論、そのような状況を避けるようにすることが先決だと思うが。
