蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

組合旅行2日目

朝、飯だよと声がかかって食堂へ。二日酔い気味だがなんとか完食。あ、ハムだけは残した。それから風呂行って髭をそって、寝なおす。首の後ろが張っていて痛い。いつもの二日酔い状態だ。眠いのに眠れず、トイレに起きたら急に吐き気。飯を食ったので一気に回ったらしい。戻さずに済ますが、体が重い。10時ごろ宿を出て日原鍾乳洞へ。車は快調に進むが、足を固めて車高が落ちた車で、二日酔いの身には正直辛い。目を閉じて寝ようとするが眠れず、身体で感じる車の向きがなぜか脳内で道路として再現され、想像をとめたいのに目前に道が見え、それとは違う挙動を車がするから余計に酔いそうになる。こんな変な経験初めて。しかし粗相もせずなんとか目的地へ。平均11度という鍾乳洞内は寒くて、振るえながら地の底に降りる。下ったり上ったり頭を引っ込めたりしつつ、賽の河原とか地獄池とかナイスなネーミングの洞内を見て進む。あとで調べて分かったけれど、やっぱり山岳信仰の対象だったようで変なネーミングにも納得した。身体を動かしているうちにだいぶ二日酔いもおさまって、楽になる。車で東青梅までもどり、デニーズにて昼食。汁無し担々麺なるものを食すが、辛いだけでこくがない。これは外れ。解散後は立川、川崎経由で横浜へ。