蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

かつて大航海時代があったように

やがて、宇宙への大航海時代がくるのかなぁ。こういうニュースを読んでいると、ひしひしとそれを感じます。予算の問題、政治の問題はあるだろうけれど、呼んでるぜ、宇宙が!

マーズ・リコネッサンス・オービターが画像やデータを地球に送ってくるのは11月以降になる見込み。これまでの探査機と同様に、大昔に水が存在した証拠など、火星がかつて生物の生存に適した環境だった可能性を示す兆候を探す予定だ。

 また、次世代の無人探査車が着陸できそうな地点を調べるほか、人間を送り込んだ場合の生存可能性も判断する。

 現在の火星は両極が氷に厚く覆われ、乾燥していて寒いが、はるか昔は気温と湿度が高かった−−つまり、生物の生存に適した環境だった可能性がある−−と考えられている。