蝸牛日記(Pseudomenos版)

嘘ばかりの日記です

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

鯖の味噌煮、揚げ出し豆腐

ペリカン文書(下)(ジョン・グリシャム著、白石朗訳/新潮文庫)

★★★ 上巻の後半から物語が加速して、下巻へ。逃亡しつつ真相を探る、とういうサスペンスものお約束なパターンで物語りは進む。FBIとCIAの距離感とか、さらにはホワイトハウスへの彼らの距離感が面白い。影で大統領を操縦するコールの存在もまたよし。主人公と…

弁当

今日も弁当。この手のハンバーグは味気ないよね。

ペリカン文書(上)(ジョン・グリシャム著、白石朗訳/新潮文庫)

★★★ 映画かもされたヒット作で、どこかで入手したまま積読状態だったのを救出して読み始めた。ご都合主義的な展開もままあるが、それなりに楽しい。政府の陰謀関係のミステリ/サスペンスって多いけど、アメリカではそれほどに政府筋の問題が多いってことな…

弁当

食堂の方が体調を崩してお休み、2日ばかりは社食が弁当になる様子。まずくはない。冷たいが。

出張校正終了〜

23時間際に終了。そこからまとめて、24時目処で退社予定。ここまで来たら、15分だって惜しい。来月の予定だけ押さえる。来月もかなり苦しいな、こりゃ。先方に出張校正セットを返して帰りたかったのだが、既に守衛さんも待機モードに入っているらしく、呼び…

天ぷら盛り合わせ、竹輪の煮物

写真、無し。急いでいてすっかり撮り忘れてしまった。

夕食

カップラーメン食べた。

けんちん汁、稲荷寿司

トマトソースのパスタ

かみさん倒れる

昨夜遅くに急に腹を抑えてうなり始め、そのままダウンしたかみさんだが、朝起きてみたら結構な熱。とりあえず出社したが夕飯の準備など心配で午後休みを取り帰宅。出張校正の真っ最中であったがマイキが快く引き受けてくれた。いつも本当に申し訳ない。 かみさ…

豚骨ラーメン、炊き込み御飯、ポテトサラダ

生即愛苦

アフターダーク(村上春樹著/講談社)

発売とほぼ同時に入手していたのにもかかわらず、なぜ今読了? 読書に対する欲求に波があって、それがこないと上手に読めない。最近波に乗っていて、本を手放さない毎日だ。先日某ケロケロよりいったいいつ本を読んでいるんだか感心する、というような言葉を頂…

つくねと根菜の煮物、メンチカツ

終日組合

冬の一時金第一次団交が午後から。とりとめもない話で終わる。交渉って言うより、雑談? 議長多いに悔やむ。確かになぁ。なんだかしまらない、不思議な場になってしまった。

握り寿司(並・大)(盛寿司にて)

今期も神田で組合がある場合、昼食は盛寿司。

カップラーメン(飲み干す一杯、豚骨)、ぶどうパン、マヨコーンパン

チーズバーガー、ポテトフライ(マクドナルドにて)

山手線が全面停止してしまい、田端で足止めを喰らう。マクドナルドで昼食、バスで帰社。

鮭弁当

疾走! 千マイル急行(上・下)(小川一水・ソノラマ文庫)

★★★ 飛行機の次は蒸気機関車。小川一水のサイトに設定資料としてイラストがあるが、装甲列車でかすぎ! しかしやっぱり蒸気機関車って力強くていいなぁ。広大な大陸を縦横無尽に走り回るその姿だけできっとマニアな人は飯三杯! 電車で長距離の旅をしたくなり…

ハイウイング・ストロール(小川一水・ソノラマ文庫)

★★★ イカロスでは人がそのまま空を飛んでいたが、今度は飛行機。しかもレシプロ! 男気あふれる(?)かっちょいいお姉さんジェンカが素敵。世界設定はRPG的で、しょぼい飛行機を改造してレベルアップしながら世界をまわるあたりはまさにゲームの世界。なんと…

イカロスの誕生日(小川一水・ソノラマ文庫)

★★★★ ※ネタばれあり! 図書館で小川一水まとめ借り。背中に翼(モノノベ器官)をもつイカロス達の物語。ブラッドベリの『さなぎ』を思い出させる設定だが、なにぶん明るく力強い。とにかく空を飛ぶ喜びが一杯。小道具的に登場する数々の飛行機械も楽しい。し…

ブルーハンマー(ロス・マクドナルド著、高橋豊訳・ハヤカワミステリ文庫)

★★★ 展開がいささかご都合主義的だが、これはハードボイルドの常かも。謎の展開よりもその周囲の在り様や登場人物の世界に対する姿勢こそがハードボイルドの骨肉だし。読了に時間がかかりすぎた感も。のんびり読みすぎたな。 ブルー・ハンマー (ハヤカワ・ミ…